ラグジュアリー・サミットが描く環境の未来

環境問題対策は、地道にやっていく必要があるんだけれど、そこに「オシャレさ」は必要だと思います。ラグジュアリー・ブランドが、ファッションとしてのエコロジーを牽引していくことで、あまり環境問題に興味がない人でも取り組むようになるんじゃないか。そんな期待を持って「ラグジュアリー・サミット」を見守っています。

ラグジュアリー業界で環境問題への関心高まる。

英紙ファイナンシャル・タイムズ主催「第5回ラクジュアリー・サミット」が、6/14(日)からモナコにて開催される。同紙のライオネル・バーバー編集長が議長を務めるほか、LVMHのベルナール・アルノー会長、バーバリーアンジェラ・アーレンツCEO、トッズグループのディエゴ・デッラ・ヴァッレ会長らファッション業界の経営トップらが参加する予定だ。